TOKYO姉妹
 
 
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ドバイ(U.A.E/アラブ首長国連邦)
この街をめぐるガイドには、なにかと「世界一、世界初」の文字が踊っている。世界一広いショッピングモールに人口スキー場や、世界一の高さを誇るビルにはじまり、世界初の海底ホテル、やはり世界初の世界地図やヤシの木のカタチをして人口のリゾート島など。しかも、そのほとんどがアンダーコンストラクション中。まっさらな砂漠の中に建設中のビルがぼんぼんと立ち並ぶ姿はまずもって衝撃だし、基本的には異様な光景と言える。

ちなみにこれらのプロジェクトは石油資源が乏しい自国の現状を踏まえ、「思い切って観光で食べていこう」という決意の下、前首長が提案したこの国ならではの生き残り策。新しい仕事があるところに人材も必要ということで、他国からのビジネスマンやブルーカラーの雇用にも積極的なため、外国籍の人々が占める割合は人口の80パーセントに上るんだとか。しかも残りの20パーセントのロコにしても何世代か前に近隣のアラブから移り住んだ2世や3世が多いので、つまりは究極のフュージョンカントリー。夜遊びで出合う男の国籍も実にバラエティに富んでいる。

ということで、落としたい男がいるTOKYO姉妹は、彼と今すぐ上海へ。これ、絶対効果あり。日本から3時間で行けるし、物価も安いし、レストランはロマンチック。一気に惚れた男と恋仲になってしまいましょう! 逆に気になる男がいない姉妹は“新天地”へ。ここにあるスタバは、上海中の外国人が集結し、芋洗い状態で歩く人々をハントしようと観察している(笑)。なので、ここで、姉妹もハント、いや、観察してみたらどうだろう?

で、いきなりその夜遊びの話だが、世界の名だたるDJを招いての週末(日本で言う木曜日と金曜日)のディスコパーティがお盛ん。宗教の関係でホテル以外ではアルコールが飲めないので、ディスコとはいえハコのほとんどはセブンスタークラスのホテルに併設されたバーやレストランとなるが、毎週レギュラーというパーティも多いので、ホテルのロビーなんかに置かれているタイムアウト誌などでチェックしてぜひとも繰り出したいところ。ちなみに、このテのパーティアドレスではいわゆる民族衣装で顔などを覆った人々は一切入ることができない決まりで女性はお洒落をすればするほど優遇されるという仕組み。アラブとはいえ、ここだけは肌見せもオーケーで、男女共にゲスト層は、各国の駐在員がメイン。でもって、せっかくだからアラブ男を狙いたいという気持ちは分かるけど、現地在住の女の子に言わせると「一夫多妻制度が身に付いたアラブマンははじめこそ優しいけど、付き合う中である段階から必ず浮気を繰り返すのが常なのでノン!」。なお、余談ではあるけど、そんな彼女が主張するに「ドバイでモテる女は圧倒的にレバノン女」なんだとか。確かにビジンが多い国とは言われているけど、当然、日本国代表の姉妹だって負けちゃいられない!

ちなみにドバイ人のプレイスポットは「ホテルにショッピングモール、ときどき砂漠」だそうで、つまりお食事はもちろん、宿泊するにしてもホテルライフはいたって快適。砂漠に出現したエンターテイメントシティという点でドバイと比較されることの多いラスベガスより泊まるにも食べるにもレートが高いので(参考までにハイシーズンのホテルの一泊価格で5万円を下るところは皆無)、家族連れにしてもカップルにしてもお金持ちしかいないという理由も大きいが、ホテルですれ違うマダムもビーチでくつろぐレディも、ほとんどが今シーズンのブランド品を身につけている(それがたとえアメリカ人でも)。ショッピング王国として知られるのも、そんな金持ち向けの妥協のないバイイングがモノを言っているからで、クロエなどの超人気セレブブランドに始まり、エミレーツタワー内のショピングモールに入っている市内きってのセレクトショップ「ヴィラモーダ」あたりのオスカー デ ラ レンタのドレスのコレクションに至るまで、その品揃えのエンターテイメント性たるや、東京のブティックなんかどこも完全に敗北状態。ハーベイ・ニコルスやサックス・フィフス・アベニューといった老舗百貨店のドバイ店には、日本には上陸していない注目のブランドなんかも多数入っていて、とにかくお買い物が楽しくて仕方ない。しかも、先進国よりも若干お安いときてる。それと姉妹のショッピングアドレスとして絶対にで出かけるべきは、旧市街にあるゴールド・スーク(市場)。金がざくざく採取されるわけでもないのに、さすが貿易で栄えたお国柄、がんがんディスカウントが利く。小粒のダイヤのリングなら1万円程度で購入できる可能性だってあるくらい。

●Party&Bar in Dubai
『BUDDHA BAR』
新開発地区のドバイマリーナに面したイギリス系の七ツ星ホテル、「GROSVENOR WEST MARINA BEACH BY LE MERIDIEN」の中にある、姉妹ならご存じであろうパリのブッタバーのドバイ店は、食事込みのバー仕様はもちろんのこと、パーティ処としても断トツの人気を誇る。高額チケットがきっちりはけることもあって、今年だけでもジャミロ・クワイやロビー・ウィリアムズ、J.LOといったトップアーティストがコンサートを行っているドバイにあって、セレブの目撃率も高い。お薦めはあちらで言うところの木曜日〜土曜日にかけてのディスコタイムで、ちなみに午前2時〜4時がもっとも盛り上がる時間帯だとか。旅の情報収集の場としても、ドバイ男との出会いの場としてもマスト。
グロブナー ウエスト マリーナ ビーチ http://www.starwoodhotels.com/


●Hotel in Dubai
『Al Maha Desert Resort & Spa』

ドバイ市内から車で1時間。225平方キロメートルもの広大な自然保護地区である砂漠の中に立つリゾートホテル。世界のベストエアラインに度々選ばれている、エミレーツ航空が経営している。砂丘を望むプライベートビーチ付きのスイートはすべてアラビックなインテリアが秀逸なテントスタイル。男と籠るリゾートながら、鷹狩りだのキャメルトラッキング、はたまた四駆で疾走する砂漠サファリなどのアクティビティも充実しているので、少年に帰った男を惚れ直すも、以外に野性味のない男に幻滅するにも愉快なステイになりそう。ちなみ、2006年のアカデミー賞でジョージ・クルーニーが助演男優賞を受賞した映画「シリアナ」の撮影で使われたホテルでもあります。
アル・マハ リゾート&スパ http://www.al-maha.com

●Shopping in Dubai
『Mall of The Emirates』

ロコ向けから、ツーリスト向けまで、ショッピングセンターだらけのドバイにあって、今年オープンした「北米を除く世界最大級」のモール。厳密には世界で3番目に大きいらしい。300テナント以上が入居していて、ルイ・ヴィトン級のブランド品から、アラビックテイスト満載のお土産品まで、姉妹ならここだけで半日は時間を潰せます。なお、笑える人口スキー場「SKI DUBAI」や、4月半ばにオープンしたばかりのケンビンスキーホテル、ロビー脇の巨大なフードコートの使用も合わせてお薦めです。
モール オブ ジ エミレーツ http://www.malloftheemirates.com

 
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