episode 545
最近、インドのビジネスウーマンのインタビュー記事を読んだのね。その中で”自分の子供がどういう人間に育って欲しいですか?”との質問に「徳を積むような人間になって欲しい」というのを読み、とても感動したの。
すごく良くわかる、その気持ち。特に今の私には。
どのような人間に?と問いかけに、なかなかこんな返事ってできないと思わない?
このインドの女性の全てがこの一言に集約されていて、偉大な母心を感じたよ。
私の母が、「自分の行いが自分の子供に伝わってもいいように恥ずかしくない行動を心がけた」と言ってたけど、そのことを若いときから意識していた母を尊敬するわ。
やっぱり子を持つと、人間違うわね、、、(汗)。
たまたまタイムリーなトピックだから書くけれど、、、実は父の葬儀の間も、その話で持ち切りだったのよ。
父のお坊さんが父の葬儀の時に、父の戒名を持って来てくださったの。父が亡くなった知らせを聞いて、すぐに考えてくださったらしく。その方とは、父はすごく親しかったから。実は、戒名の相談を、既に今年のはじめにその方にしていたんですって!!家族親戚一同びっくりだったわよ(笑)!!さらに付け加えると、その時、葬儀用の写真も自分で撮っていたのよ!!!!もう、みんなで泣きながら大爆笑。父は、もうお呼びがかかっていたことを、わかっていたのかもしれないね、、、。
で、父の戒名の最初の2文字に、「誠徳」と付けてくださっていたの。
それを見た私の叔父や叔母が涙する姿を見て、、、誠の徳、、、そんな戒名を付けていただけたことが、よっぽど嬉しかったらしく、、、戒名などあまり意識していなかった私は、ただただ年を取った叔父や叔母のその様子を傍らで見ているだけだったんだけど、、、
実の兄を無くし、、、その衝撃と共に、自分達自身の老いを感じぜずにいられない叔父や叔母にとっては、どれだけ徳を積むということが、何よりも人として大切なことなんだ、っていうことを肌で実感したわ。つまり、死んだ時に残るのは、どれだけ自分が得をつんできたことなのか、っていうことが重要なのよ。みんな、年を取った親戚達がそう口々にしていたもの、、、。涙しながら、、、。
そう言えば、うちの父は、本当に物欲もまったく無かった人だし、、、最後の最後まで、自分のことは二の次で、人のためにしてあげる不思議な人だったわ。でも、年をとって、さらにそうなっていっていたような気がする。みんな年を取ると、得をつむことが、実は何よりもの幸せにつながるっていうことがわかるんじゃないかな?ってすごく感じた。そう、まさしくそれが生きるという意味、この世に命を与えてもらった最大の意味だって、その時悟っちゃったわよ(笑)。
だから、今の私なんて、父が亡くなってから、父への供養、家族や親戚間との和解に猛烈に力をいれているところよ(笑)!やっぱ、自分の身の回りの人を幸せにしてあげないと、その他大勢の人を幸せにすることなんて無理だもの!不可能!!だから、私は一歩ずつ、正しい行いをするように務めている毎日よ。それを実行するきっかけを作ってくれた父には本当に心から感謝。。。みなさまも、一緒に周りの人達との関係を改善していきましょうね!
私なんて自分の好きなように32年間を生きてきすぎたもの。
尊敬するお姉さまからも「これまで好きなように生きてこさせてもらったのだから、これからは、それを神様に恩返しするつもりで生きなさい」と言ってもらえたのだけど、今後はその言葉を忘れずに毎日を過ごしたいと思った。
自分が生きている意味や愛について考えることの多い今の私には、突き刺さった先輩方の言葉の数々で、少し救われる気がしています。
姉は最近、どんな言葉に感銘を受けたかな?
えええ!父が亡くなった後だから、いろいろな方々からそれはそれは尊いいろいろなお言葉をいただき、毎日感銘を受けているところですが、、、
父が亡くなった直後に、元カレが送ってきてくれたメッセージの一部かな?
Please take a break and take the time to let this all settle in and allow his memory to provide a deeper and more beautiful meaning for our existence.
これが、実は一番その時の私の胸にささった言葉だったな、、、。
父との思い出が次から次へとよみがえってきて、悲しみにあけくれている最中の、「今は少し休んで、お父さんとの思い出から、私達が存在するということにもっと深く美しい意義を与えてもらいなさい。」 っていう感じのメッセージと言えば良いのかな?
なぜだろう、、、すごくシンプルなメッセージだったんだけどね。なぜか一番悲しみから救われた言葉だったの。
みなさまも、もしこの先、大切な人を失ってしまった時、ぜひこの言葉を思い出してみて下さい。悲しみが和らぐし、生きるパワーを与えてくれるはずです。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tokyoshimai.com/mt/mt-tb.cgi/592
![]()
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |
![]()
![]()
![]()